自分の考えを人に伝えるのが苦手・自分の気持ちが相手に伝わらないと悩んでいる方はいませんか？
自分の考えをスムーズに伝えられ人を惹きつける神的なトークができる人に憧れますよね。
実はコミュニケーション能力は生まれつきの才能ではなく鍛えることで爆上げできます。
本記事は、初心者向け自分に合ったコミュニケーションのトレーニング方法についてご紹介します。
１ 見た目を意識する
メラビアンの法則によると、人は初対面の印象を
見た目 55％、
話し方 38％、
話しの内容 7％、
で決める傾向にあるといわれています。
言語ではない非言語によるコミュニケーションで第一印象が決まります。
コミュニケーションにおいて、見た目はとても重要なんですね。
出会った瞬間からコミュニケーションは始まっているということなんですね。
看護師の仕事をしていたとき、メイクもせず髪を振り乱して働いていた時代がありました。
そんな私をみた患者様から、「大変そうだね。お体を大切に。」といわれたことがあります。
大変なのは、病を患っている患者様のはずなのに。
それからは、メイクをして少なくとも患者様から心配されることのないよう心がけました。
まず、あなたの見た目を整えましょう。
清潔感のある髪型、服装をするだけで、あなたは好印象を持ってもらえます。
２ 感謝のことばを言う
「ありがとう」は、伝える人も伝えられた人もお互いが幸せになれる素敵な言葉です。
感謝を伝えることばは、脳内から幸せホルモンのセロトニンをいっぱい出してくれます。
そして幸福感や喜びを感じられるようになると、楽観的で前向きな気持ちになれます。
だから、感謝のことばはコミュニケーションにおいて、とても重要なんですね。
「ありがとう」からコミュニケーションは始まっています。
私は看護師という仕事がら、たくさんの患者様から「ありがとう」ということばをいただきました。
感謝のことばのメリットを知らなかったときは、自分が恵まれた環境の中にいることに気づきませんでした。
たくさんの「ありがとう」をいただいていた私は、幸せ者です。
まず、あなたから感謝のことばを言ってみましょう。
感謝のことばを言えるだけで、あなたはたくさんの人に幸せを届けられます。
３ 良いところをほめる
ほめられると嬉しいですよね。
どんな些細なことでも、ほめられると自己重要感が高まります。
心のコップが自己重要感で満たされると、人は自然に物事をポジティブにとらえられるようになります。
だから、良いところをほめるのはコミュニケーションにおいて、とても重要なんですね。
良いところをほめることからコミュニケーションは始まっています。
結婚して10年もたつと、夫の良いところをほめることもなくなっていました。
なぜなら照れくさかったり、口に出してまで言うほどのことではないかも？と思っていたからです。
でも、夫の趣味である釣りにいっしょに行ったとき、魚を釣りあげるまでの戦略がとても緻密なことを知りました。
思い切って戦略のすごさをほめてみました。
夫は「そうなんだよ！そこが釣りのおもしろいところなんだ！」と、楽しそうに話し始めました。
釣り名人の夫は、どんどん大物を釣り上げ食卓を賑わしてくれました。
まず、あなたから良いところをほめてみましょう。
良いところをほめるだけで、あなたは親近感を持ってもらえます。
まとめ
本記事は、初心者向け自分に合ったコミュニケーションのトレーニング方法についてお伝えしました。
何気ない日常の営みの中にかかわり方のヒントが散りばめられています。
日々の生活を大切にしてあなたを輝かせる種を見つけてみてはいかがでしょうか。
※2023年8月10日に加筆修正しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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